2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

可能だけど不可能、でもだから私たちの土地。

住居用地域には7つの区分があり、厳しい方から順番に「第1種低層住居専用」「第2種低層住居専用」「第1種中高層住居専用」「第2種中高層住居専用」「第1種住居」「第2種住居」「準住居」の順番。我が家の建つ「第1種住居地域」は住居向けではあるもののオフ…

書評:『スカイ・イクリプス Sky Eclipse』森博嗣/中公文庫

2008/4〜5に書けて書評をUpしたスカイ・クロラシリーズの番外編、というか追加短編集。スカイ・イクリプス―Sky Eclipse (中公文庫)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2009/02メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 23回この商品を含むブログ (6…

VMware vCenter Server Heartbeat

VMworld Europe開催中なので情報の洪水でちょっと溺れ気味だが、現実的に期待したいのがvCenter Server Heartbeat。どの程度使い勝手のいいツールなのか、どの程度使い物になるのか、そしてどの程度の費用がかかるのか注目している。それなりに機能が充実し…

Red Hatの仮想化戦略

XenからKVMへと比重を移しつつあるように思われるRed Hatだが、RHEL5ではまだ仮想化戦略の中心はXenにあるようだ。 米レッドハットは2月23日、仮想化ソリューション群提供の一環として「Red Hat Enterprise Virtualizationポートフォリオ」を発表した。同ポ…

SCVMM2008

Hyper-Vを単体で使っていたが、色々あってMicrosoft SystemCenter Virtual Machine Managerを導入。vCenterと同様にバックエンドにDB(当然ながらMSSQLのみ)が必要だが、SQL 2005 Expressが使用可能。んでもって、Windows Server 2008のHyper-VとVirtualCente…

JRE Error対策

JREに依存したローカルWebアプリケーションが上手く動かなかったのでちょっと調査。 OSを入れ直してもJREのバージョンを変更してもうまくいかず。"java.security.AccessControlException: access denied(java.net.SocketPermission x.x.x.x:1017 connect,res…

書評:『我輩は施主である』赤瀬川原平/中公文庫

施主本の1つではあるのだが、この本はフィクション?ノンフィクション?書き綴られている文章はとても面白いのだが、家に対する苦悶や取捨選択、こだわりなどという意味ではちょっと庶民感覚とは違っていて身近に感じられる内容ではなかったのはちょっと残念…

着工前最終打ち合わせ!

ひな祭りの日に地鎮祭の予定なので、本日の打ち合わせにて着工前最終打ち合わせ。ここまでくると図面をこねくり回すわけではなく、最終チェック。設備、色、配置などについて色々と確認。スイッチ、タオル掛け、コンセント配置などの多少の修正はあったが、…

書評:『宇宙創成』サイモン・シン/新潮文庫

最初に断っておくと、本書、実は2006年8月に書評している『ビックバン宇宙論』の文庫化に伴うタイトル改訂版。…というわけで、読むのは2回目、ということになる。それでも最後まで読み込ませるだけの没入感を得られる著者の筆力には脱帽。訳者の力量もあると…

木の家2

(2009/2/19) 「木の家2」のプロトタイプ模型3戸が完成している。 http://www.kai-workshop.com/ まだプロトタイプ模型の段階ではありますが、リリースに向けて1歩1歩進んでいるようですね。 箱の家をベースに木の家が誕生してから5年、それぞれが取り入れ…

祝!1周年。

1年経ちました。いい意味で、あっという間。 家族は2人から3人になりました。来年は住んでいる家も違うことになりそうです。

vCenter Converter 4.0

リリースされましたね。 コメントはこちらに追記しました。

仮想化関連の資料づくりに日々励んでいる方には必須?

VMwareが新しいアイコン集をPPTファイルで公開しました。何かと便利です。

書評:『世界でたったひとつのわが家』大平一枝/講談社

下北沢のコーポラティブハウス建設の顛末を綴った『自分たちでマンションを建ててみた。〜下北沢コーポラティブハウス物語〜』の著者、大平一枝氏の「住んでみて思ったこと」を綴った記録。期待していたのだが、思ったほどの内容ではなかったが、参考になる…

Microsoft Hyper-V と VMware ESX の比較

基本的な部分がわかりやすくまとまっていて大変よい。 http://enterprisezine.jp/article/detail/1182 それぞれの次期バージョンがリリースされたらだいぶ状況は変わっちゃいそうですけどね(^_^;)。

仮想化+ブレードサーバ

サーバ統合というと、数年前だとブレードサーバによる物理的な統合(見た目だけ?)、今だと仮想化による仮想的な統合(ある意味で見た目だけ?)があったが、最近は仮想化+ブレードサーバという組み合わせが妥当な選択肢になってきている。 NICポート数や搭載…

柿チョコ…。

奥さんに柿ピーにカフェオレチョコがかかった柿チョコをもらいました。わーい。 [rakuten:noguchis:652737:detail] あ、もちろんそれ以外にもクッキーチョコレートとかもらいましたけどね。

無印良品の家『朝の家』

無印良品が新タイプの「無印良品の家」として『朝の家』を発表しました。「木の家」のベースを設計した難波和彦氏、「窓の家」のベースを設計した隈研吾氏、そして「朝の家」は?誰かなぁ…。無印良品の家は積極的には建築家を表に出さない方針をとっているの…

USB Monitor

I-O DataからもUSBバスパワーのみで使えるUSB Monitorが発売されるらしい。しかもMacでも使えるやつ。 [rakuten:plusyu-pcav:10295639:detail] ちょっと欲しいかも。

Cisco, EMC/VMware, Dell, Novell, ... まだまだ仮想化市場は創世記?

virtualization.infoがいくつかの仮想化関連の買収に関する「噂」を記事にしている。 Cisco SystemsによるEMC/VMwareの買収に関する噂(CNETなどソース) DellによるEgeneraの買収に関する噂(Business Journallによる推測からの引用) Novellによる仮想化関連企…

書評:『9坪ハウス狂騒曲』萩原百合/知恵の森文庫・『9坪の家』萩原修/廣済堂出版

9坪ハウスを「過去の建築史の1ページ」という存在から「現在実現可能な豊かな生活のための小さな実験住宅」として復活させたきっかけとなった『スミレアオイハウス』のオーナー夫妻がそれぞれ記した建築記。いわゆる施主本。建て主という立場で家づくりに関…

書評:『箱の家に住みたい』難波和彦/王国社

木の家に住まおうとする人間として、その起源たる箱の家について知らぬというワケにはいきませぬので(^_^;)。箱の家に住みたい作者: 難波和彦出版社/メーカー: 王国社発売日: 2000/09メディア: 単行本 クリック: 10回この商品を含むブログ (15件) を見るAmaz…

詳細設計+予算ほぼ決定

本日打ち合わせ。以下、完全に自分のための備忘録なので読んでも面白くはないと思います…(^_^;)。 次回は工事担当者を含めた着工前最終打ち合わせの予定なので、照明・電気設備を含めて今回の打ち合わせにてほぼ決定(すでに建築申請中なので、間取りについて…

書評:『理性の限界〜不可能性・不確実性・不完全性』高橋昌一郎/講談社現代新書1948

とても面白かったのだが、新書1冊にまとめるにはあまりにも幅広く・奥深いテーマを扱っているがゆえに読み終えてもまだすっきりはしない…。しかし哲学に興味がない私でもこうした主義・主張を超えた議論のようなかたちで展開されている本書であればそれぞれ…

赤ちゃんコロコロ

いゃん、かわゆい。

VMware View Open Client

VMwareがVMware Toolsをオープンソース化したOpen Virtual Machine Toolsに次いで、View Clientのオープンソース版「VMware View Open Client」を発表した。Google Codeにおいてすでに公開されている。 仮想化大手の米VMwareは2月3日(米国時間)、デスクト…

Cisco Nexus1000V on ESX4.0

Virtualization.infoが記事をUpしたので、ここ数日は仮想化ブログ界(そんなのあるのか?)ではCiscoが提供するESX上で動作する仮想スイッチ"Nexus 1000V"の話題で盛り上がっています。ソースとなったCisco社員の方のBlogはこちら。 物理サーバ上のNexus 1000V…

コンセプトからバリエーションへ

本日はちょっと風が強くて寒かったのですが、実際に建てられた木の家のオープンハウスへ。「無印良品の家メールニュース」を購読されている方であれば、vol.118にて紹介されているお宅です。正面からの見た目はまさに白いガルバリウム壁で囲まれた木の家。屋…

9坪ハウス

さすがにそこまでチャレンジャーにはなれなかったのですが、究極のシンプル住宅形態の1つは「9坪ハウス」シリーズだと思います。9坪ハウスを事業として行っている会社(コムデザイン株式会社)もあります。9坪ハウスという概念自体は建築家 増沢洵氏の自邸にそ…