2009-02-06から1日間の記事一覧

書評:『理性の限界〜不可能性・不確実性・不完全性』高橋昌一郎/講談社現代新書1948

とても面白かったのだが、新書1冊にまとめるにはあまりにも幅広く・奥深いテーマを扱っているがゆえに読み終えてもまだすっきりはしない…。しかし哲学に興味がない私でもこうした主義・主張を超えた議論のようなかたちで展開されている本書であればそれぞれ…