2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

書評:『捩れ屋敷の利鈍 The Riddle in Torsional Nest』森博嗣/講談社文庫

シリーズ最短の長編(?)。シリーズ8作目に位置付けられてはいるものの、ちょっとほかの作品とは毛色が違い、基本的には保呂草と西之園萌絵がつながり、シリーズとしてのVシリーズとS&Mシリーズのオーバーラップがより明確になる作品。S&Mシリーズと異なり、西…

VMotionではどのようにネットワークの接続状態を維持しているのか?

From the VMware Field: Mike D's Virtualization Blogという、VMwareでシステムエンジニアを務めるMike DiPetrilloさんのBlogがなかなか興味深い。で、このBlogにこれまたなかなか読み応えのあるPart I: Quick Migration vs VMware VMotion and Live Migrat…

ライフネット生命保険株式会社

これまでネットライフ企画という社名で開業準備が進められてきたネット生命保険会社が「ライフネット生命」という名称で生命保険業の免許を交付された。開業は5/18予定とのこと。 まだわかりませんが、ちょうど良いタイミングと言うこともあり、比較検討して…

書評:『勝間式利益の方程式〜商売は粉もの屋に学べ!』勝間和代/東洋経済新報社

確かに、読んでいてシンプルに受け入れられる。しかし、本書の内容として、オビにも書かれている「万能利益の方程式」"利益=(顧客あたり単価−顧客あたり獲得コスト−顧客あたり原価)×顧客数"以上の得るものが本書の中にあるかというと、残念ながらそうでもな…

Hyper-VにおけるParent Partition, XenにおけるDomain0

VMware ESXとどっちのやり方がいいのか、っていう話はとりあえず置いておいて、結局これらのドライバ制御パーティションのOSの安定性に全てが依存するってことがいいのか悪いのか…。 そうした部分に対して、MicrosoftはServer Core、Xenは最小限の仮想化用Li…

ゲーム機いらない(でもたまにはやりたいけど)

もーですね、ゲーム機なんかよりも面白いことがたくさんあるわけですよ、はい。 好きなことを勉強している方がよっぽど面白かったりします、子供の頃にはそんなこと想像も出来なかったけどね。

バーレーンGP:決勝

F1

砂吹雪であれだけコース状況が悪い中、荒れたレースになるのではと思いきや、後半は非常に淡々とした展開に。 順位表 http://spreadsheets.google.com/pub?key=pSJVC1Y8YGDzYfAR0zco7Aw&gid=3 2戦連続でポイントを逃し、立場的に追い詰められていたFマッサが…

書評:『六人の超音波科学者 Six Supersonic Scientists』森博嗣/講談社文庫

これまで、タイトルに異常なまでの拘りを見せていた森博嗣が、逆転の発想ともいえる直球タイトル。六人の超音波科学者 (講談社文庫)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/11/16メディア: 文庫 クリック: 41回この商品を含むブログ (97件) を見る…

モノとサービス

モノとサービスの統合は今後、ますます進んでいくのではないかと考えています。 モノを売るためにサービスを使い、サービスを売るためにモノを使う。分野や業界によってやり方はそれぞれでしょうが、単にモノだけ、単にサービスだけ、というやり方は次第に難…

ゼルダの伝説 予告編

(^_^;) http://movies.ign.com/dor/articles/863515/legend-of-zelda-movie-trailer/videos/legendofzelda_filmtrailer_040108.html すばらしぃクオリティ。

ジャケ買い?:『冒険野郎伝説アヴァンチュリエ』クリストフ・クリタ

もーですね、こういう架空冒険活劇漫画大好きなのです。絵もいいかんじだ。冒険野郎伝説 アヴァンチュリエ (BEAM COMIX)作者: クリストフ・クリタ出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2008/03/24メディア: コミック購入: 2人 クリック: 72回この商品を…

おひげ。

最近はおひげモードなので、ひげトリマーにもなる電気カミソリを購入。 [rakuten:e-style:587291:detail] 若者向けだとは思いますが、これまで電気カミソリを使ってこなかった自分にはちょうど良いかな、と。

なぜ、今だと。

学校で、勉強が楽しくなかった理由は「なぜ勉強しないとならないのか」がわからなかったからだろう。 今では、逆に経験から「なぜ勉強しないとならないのか」がわかるから、勉強が楽しくなる。 もちろん、勉強したくない分野はやらなくていい、というトンガ…

書評:『恋恋蓮歩の演習 A Sea of Deceits』森博嗣/講談社文庫

飛行機に続いて、船。すっかり保呂草が主役に躍り出ているが、推理を解き明かすポジションはしっかりと瀬在丸紅子が確保、といったかんじか。前作とまったく分離した個別のストーリーではあるものの、最後のシーンなどは前作を読んでいないとなんのこっちゃ…

書評:『Googleを支える技術〜巨大システムの内側の世界』西田圭介/技術評論社

待ち望んでいたGoogle本がここに!Googleを支える技術 ?巨大システムの内側の世界 (WEB+DB PRESSプラスシリーズ)作者: 西田圭介出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2008/03/28メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 47人 クリック: 1,166回この商品を含む…