2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

書評:『おもいでエマノン』原作:梶尾真治・作画:鶴田謙二/徳間書店

鶴田謙二5年ぶりのコミックス、だとか。ほんと?おもいでエマノン (リュウコミックススペシャル)作者: 鶴田謙二,梶尾真治出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2008/05/20メディア: コミック購入: 33人 クリック: 549回この商品を含むブログ (203件) を見るでも…

Hyper-V技術概要

Hyper-Vが正式リリースした。MicrosoftのソフトウェアVersion1.0は使わない方がいいというジンクスもあるが、なんといおうとMicrosoftが仮想化ソフトウェアに本格的に乗り出したという事実こそが重要だろう。これでよりいっそう、仮想化は「当たり前」となる…

TASPO騒動でわかったこと。

タバコを吸わない私としては、タバコなんぞ1000円でも2000円でもしてしまえと思っていたのだが、そこまでしなくても、単にタバコを吸うための手続きを面倒くさくすればタバコを吸う人は少なくなるだろうということがよくわかった。 TASPOカードを導入する程…

書評:『女王の百年密室 GOD SAVE THE QUEEN』森博嗣/新潮文庫

ミステリィといえばミステリィなのだが、SFミステリィともいえる、森博嗣の作品の幅広さを感じずにはいられない作品。ミステリィとしてトリックはそれほど斬新ではないものの、ストーリーの組み立ては絶妙。ミステリィファンには違和感を感じる作品なのかも…

年金機構でも何でも名前はいいが、新しい器を作ろうという考え自体が間違っている。

社会保険庁を解体して、新しい組織を作るという発想自体が間違っていないだろうか。窓口業務はすべて市町村に委託(もちろん、市町村の負担は増えるから、その分の人は地方自治体に籍を移してもいいだろう)、バックエンドはどうせ実体はNTTデータなどに丸投げ…

Blade Networks Technologiesは今後も受け入れられるのか?

BNTは、ブレードサーバー向けのネットワーク製品(スイッチブレード)を手がける企業。元は米Nortelのブレード・サーバ・スイッチ・ビジネス・ユニットが前身で、2006年にスピンオフして設立。以来、ブレードサーバーベンダへのOEM提供を事業の柱としてきた…