年金機構でも何でも名前はいいが、新しい器を作ろうという考え自体が間違っている。

社会保険庁を解体して、新しい組織を作るという発想自体が間違っていないだろうか。窓口業務はすべて市町村に委託(もちろん、市町村の負担は増えるから、その分の人は地方自治体に籍を移してもいいだろう)、バックエンドはどうせ実体はNTTデータなどに丸投げなのだから、それを管理する部署とコンプライアンスの部署程度だけ、厚生労働省の中の1部署としてあれば十分。年金を管理するために2万人も雇うなんておかしくないか?
なんで同じ業務を担当する新しい組織を作るんだろう。それじゃぁ名前変えるだけとたいして変わらないのでは?