TASPO騒動でわかったこと。

タバコを吸わない私としては、タバコなんぞ1000円でも2000円でもしてしまえと思っていたのだが、そこまでしなくても、単にタバコを吸うための手続きを面倒くさくすればタバコを吸う人は少なくなるだろうということがよくわかった。
TASPOカードを導入する程度でこの騒ぎなのだから、もうちょっと面倒な手続きを必要にすれば、喫煙者はもっと少なくなるだろう。たとえば、「毎年市役所で登録が必要ということにして、しかもタバコを買うためには1万円ぐらい必要にして、自販機で買った場合でもレジで買った場合でも特別なレシートが渡されて渡されてそれをしっかり保管しておかなければならない上に、それをつかって年の最後に年末調整みたいに申請すると、8割ぐらいがキャッシュバックされる」みたいなかんじにするとか。いやー、笑える。ここまでやれば、きっとよっぽどタバコが吸いたい人以外は吸わなくなるんじゃないだろうか。
それでも吸うという人は、どーぞ吸ってくれ。ご勝手に。ま、そもそも 別に私は迷惑な煙と臭いさえなければまったくどうでもいいことなんだが。