暗号化ファイルシステム

わけあって会社のノートPCを交換しなければならない事情が生じたのですが、ここで立ちはだかったのがWindowsXPの暗号化ファイルシステムEFS。まぁ盗難対策というか、"Documents and Settings"など、一部のフォルダが暗号化されているのはまぁ仕方がないとは思うが…USBストレージにバックアップした分がコピーできんわ開けんわ…うがー、仕事にならないっちゅーの。
EFSは秘密鍵によるファイルシステムレベルでの暗号化方式なので、秘密鍵がないともはやいかんともしがたい。アカウントのパスワードを知っていようと、管理者権限があろうとどうしようもないというのが素晴らしすぎる。
今回、救いだったのは交換前のノートPCはなんとか使える状態だったということ。秘密鍵証明書をエクスポートし、新しいノートPCにインポートすると、今までが何だったのだといった感じでふつーに開くところが憎らしい。いやー、証明書ってほんとに効果あるんですね(といってみたりする)。
MSのKBだとここらへんかな。
http://support.microsoft.com/kb/939391/ja/
http://support.microsoft.com/kb/329741/ja/
まぁこれを期にcipherコマンドの使い方とかにだいぶ詳しくなっちゃいましたけど…。
色々書こうと思ったのですが、完全にぐったりなので、興味ある方はまぁMSのKBとか、以下のサイトでものんびりお読みください…。あー、マジで疲れたぁぁぁ…。疲れたけど仕事が進んでねぇぇぇぇ。余計にげんなりぃぃぃぃ。
http://07.net/EFS/contents.html#Using_EFS_in_multiple_PCs