書評:『のはなしに』伊集院光/宝島社

あー、爆笑問題が唯一買うタレント本とか書いちゃったけど訂正。伊集院光もだ。ただし対談本は除く。某Twitter界隈で話題に上っていたので発売されたことを知り、さっそく購入。今回もやっぱり、通勤本にするとにやけてしまって危険な類の本だった(^_^;)。

のはなしに

のはなしに

前作『のはなし』の書評をエントリーしたのが2007/11だから、ぐるっと2年ぶり。ずいぶん経ったものだ。
相変わらず、ヤバい。

新たに「のはなし」の伊集院光というのが出てきました。ラジオともテレビとも少し違う伊集院光だと思います。

たしかに。
これをきっかけに、と言うことでもないのだけれど、最近ポータブルラジオを買って通勤や睡眠時のお供に使っている。書評からどんどんとずれちゃうけど、それは本題からどんどんずれていく(でも最後はしっかりオチをつけてまとめる)本書も、なので気にせず。購入したポータブルラジオはこちら。

機種選定の条件はAM/FMがどちらも聞けて、デジタルチューニングができて、FMステレオ・モノラル切替もあって、電池で使えるヤツ。Amazon価格4980円だけど、ビックカメラでポイント10%で3980円だったからまぁよかったかな。iPhoneで音楽も聴くし、最近は色々と伊集院光も含めてPodcastを聞くことも多いので、相変わらずiPhoneの出番は多いのだけれども、合わせてラジオも聴く。伊集院光のラジオは今はTBS深夜1:00-3:00の『深夜の馬鹿力』しかないのだけれども、たまに聞く(だいたい、途中で寝る)。たしかに、『のはなし』シリーズの伊集院光は、テレビとも、ラジオとも違う。
どの伊集院光がいいとか悪いとかというはなしではないのだけれども、『のはなし』シリーズの伊集院光は2年に1度しか登場がないとするとちょっと残念だ。でも同時に、別に締め切りズルズルでもいいから自分のペースで「続けて」いって欲しいという思いの方が強いので、別にいいんだけど。