日本科学未来館

日本科学技術未来館に行ってきたのですよ。これがあるところとして有名。

昼過ぎに到着し、科学技術未来館内にあるウェンディーズスーパーメガウェンディーズにかじりついていたのですが、その時にはここまで展示を見る時間が足りなくなるとは思ってもいなかった訳ですよ。

日本科学未来館には1つの企画展と4つに分類された常設展があるのですが、これが1つ1つが濃い。こういってはなんですが、芸術ものの展示の場合は、急いで観ればまぁそれはそれで「急ぐ」ことができるわけですが、日本科学未来館の展示では1つ1つの展示をしっかり理解しようとすると、とてもじゃありませんが半日では足りません。
現在実施中の企画展は『地下展〜空間と科学がもたらす闇の冒険』(2007/9/22〜2008/1/28)を開催中。地下というくくりに入るものを多角的に展示していることもあって、多少急ぎ気味で観てもここだけで1時間。その後、常設展に突入していく訳ですが、超伝導の実演(15分)を観ていたこともあり、こりゃ時間がないない。"EX2 技術革新と未来"はおおよそ観たものの、"EX3 情報科学技術と社会"はほとんど観ることができず。インターネット物理モデルなどはもうちょっとじっくり観てみたかったのだが・・・(IPレベルまでの物理化なので、パケットの再送や順番が入れ替わってしまった場合の対応等までは物理的に実現できていないみたいでしたが。まぁそこまでやらんでもいいか)。
その後、GAIAドームシアターで『MEGASTAR-Ⅱ cosmos「偶然の惑星」』を鑑賞、というかご睡眠・・・。どぅもプラネタリウムは私には無理です・・・。残り時間わずか30分。"EX4 生命の科学と人間"、"EX5 地球環境とフロンティア"はもはや駆け足どころかチラ観程度。ショップミュージアムにも行くものの、追い出されるように閉館時間に・・・。ちょっと5時閉館って早すぎない?
こりゃ、また行くしかないですね。企画展が替わった後にまた行きたいと思います。

(12/16 誤記修正:科学技術未来館日本科学未来館)