トルコGP:決勝

Pos. ドライバー コンストラクター Time
1 Fマッサ フェラーリ 1:31:00.000
2 Kライコネン フェラーリ +2.002
3 Fアロンソ マクラーレン +26.001
4 Nハイドフェルド BMW +39.006
5 Lハミルトン マクラーレン +45.000
6 Hコヴァライネン ルノー +46.001
7 Nロズベルグ ウィリアムズ +55.007
8 Rクビサ BMW +56.007
9 Gフィジケラ ルノー +59.004
10 Dクルサード レッドブル +1:11.005
11 Aブルツ ウィリアムズ +1:19.006
12 Rシューマッハ トヨタ +1laps
13 Jバトン ホンダ +1laps
14 Aデビッドソン スーパーアグリ +1laps
15 Vリウッツィ トロロッソ +1laps
16 Jトゥルーリ トヨタ +1laps
17 Rバリチェロ ホンダ +1laps
18 佐藤琢磨 スーパーアグリ +1laps
19 Sヴェッテル トロロッソ +1laps
20 山本左近 スパイカー +2laps
21 Aスーティル スパイカー +5laps

Fマッサはほぼミスなくポールトゥーフィニッシュ。Kライコネンは燃料さえFマッサよりも積んでいれば勝てただろうが…。
FアロンソはLハミルトンのタイヤバーストによって棚から牡丹餅の3位獲得。スタート失敗以降、BMWの2台に苦しめられていたが、そこをなんとかピットのたびにかいくぐってきた結果なのでまぁ運だけではなくしっかりと実力に基づいた結果だが。Lハミルトンはタイヤバーストにより5位転落。とはいえ、リタイヤしてもおかしくない状況だっただけに、あの状況からちゃんと5位に入ったあたりは強運の持ち主なのだろう。ハミルトンのブレーキングはタイヤにやさしいといううわさだったので、この状況の原因が何なのかは多少気になるところ。
BMWは順当な結果、ルノーは最近Hコヴァライネンがやっと本領発揮といったところか。後は表彰台だが今シーズン中は難しいかもしれない。
Jバトンは期待の持てる結果。最後尾スタートでここまでこれるのであれば、シーズン終盤にはなんとか立て直してくるかもしれない。
Aデビッドソンは予選では期待させる結果だったものの、決勝では結果に結びつかず。なんとか今シーズン中に1ポイントは獲得してほしいところだが…。
ここでは意外とトヨタは苦戦。富士が近づく中まだまだ改善の余地ありといったかんじ。
山本左近は2戦目にして完走。来シーズンのシートはおそらくないのだろうが、残りの6戦で予想を超える結果を出して見返してほしいところ。