イタリアGP:決勝

Pos. ドライバー コンストラクター Time
1 アロンソ マクラーレン 1:18:37.806
2 Lハミルトン マクラーレン +6.062
3 ライコネン フェラーリ +27.325
4 ハイドフェルド BMW +56.562
5 クビサ BMW +1:00.558
6 ロズベルグ ウィリアムズ +1:05.810
7 コヴァライネン ルノー +1:06.751
8 Jバトン ホンダ +1:12.168
9 ウェーバー レッドブル +1:15.879
10 バリチェロ ホンダ +1:16.958
11 トゥルーリ トヨタ +1:17.736
12 フィジケラ ルノー +1laps
13 ブルツ ウィリアムズ +1laps
14 Aデビッドソン スーパーアグリ +1laps
15 シューマッハ トヨタ +1laps
16 佐藤 琢磨 スーパーアグリ +1laps
17 リウッツィ トロロッソ +1laps
18 ヴェッテル トロロッソ +1laps
19 スーティル スパイカー +1laps
20 山本 左近 スパイカー +1laps

結局マクラーレンの1-2を許してしまい、フェラーリコンストラクターズポイントでの逆転はほぼ絶望的になった。しかもFマッサは痛恨のリタイア。Kライコネンも満身創痍の体を押しての1ストップ作戦に望みをかけるもLハミルトンにオーバーテイクされて3位がやっと。Rクビサはピットでのトラブルによってかなりのタイムロスをしつつもちゃんと巻き返して5位に入ってくるあたりはさすが。上位2強との差もなかなか縮まらないが、3番手のポジションはかなり不動のものとなっている。
Jバトンは久々のポイント獲得。1ポイントずつしか積み上げられないところがホンダの今シーズンを象徴している感もあるが、今シーズン終了までになんとしてもスーパーアグリには上回りたいところだろう。AデビッドソンはRシューマッハを抑えきって14位。佐藤琢磨も序盤、ブレーキから火を噴いたところでは完全に負け戦の様相であったが、ペースカーに助けられ、トロロッソスパイカーを押さえて16位に。山本左近にはぜひ今シーズン中にAスーティルは上回る結果を残して、とてもか細いが来期への望みをつなげて欲しいところ。