本棚がいっぱいです^_^;記念:私の本の買い方

そろそろ本を置く場所がなくなってきました。転職の際に会社においてあった本を自宅に持ち帰ったということも大きな要因ではありますが…。
相方からは本を買いすぎだと言われるのですが、これでも厳選して購入しているつもりです。そんなわけで、私が本を買うまでの流れをば。

  • 情報収集
    • 弾さんだとかはてなの近藤さんだとか梅田さんだとか…最近はBlogでの書評をきっかけに知る本が多い気がします。Blogと本、私にとってはかなり密接なつながりがあります。もちろん、広告や店頭で見て興味を持つ場合もけっこうあります。技術書系の場合は自分が興味を持つ対象であればチェックするようにしています。
  • エントリー
    • 気になった本や興味を持った本は自分のチェックリストにエントリーします。私の場合、使い方を間違っている気もしますがCheckPad(http://www.checkpad.jp/ 本来の用途は目標管理ツール)を自分のチェックリストとして使用しています。一度チェックリストに入れる大きなメリットは衝動買いを防止できることです。書評や紹介などで興味を持った本でも、ちょっと時間をおいてみると「まぁ買うほどでもないか」と思うことがけっこうあります。この仕組みでかなり絞られます。Checkpadを使うと買う、もしくは買うのをやめたリストをチェック済リストとして残すことができるところも私にとっては便利です。
  • 書店でチェック
    • 100%買うと決めているものはAmazonで購入してしまうこともありますが、初めての著者だったり始めての分野だったりする場合はまずは立ち読みしてみます。この段階で購入をやめることもあります。内容が予想と違っていたり、求めているレベルと違う(簡単すぎ/難しすぎ)など、理由は様々ですが。
  • 購入
    • 書籍代を特に月いくらまで、と決めているわけではないのですがあまりハードカバーは買いません。大のお気に入りの作家の作品以外は文庫本で買う場合がほとんどです。あと購入が多いのは新書。数年前までは新書などあまり買いませんでしたが、最近は通勤のお供にしています。技術書は高い・重い・かさばるの3点セットですが、それらから得られる知識は大きいので、いい本だと思えば買うようにしています。

そんなわけで、チェックリストにエントリーされる数百冊のなかから実際に購入する本はだいたい1/3程度でしょうか。
なんでもかんでも買えばいいとは思いませんが、常に読む本を持つ生活は続けていきたいと考えています。