『生物と無生物のあいだ』、『できそこないの男たち』、『動的平衡』、『世界は分けてもわからない』と、4作を書評してきた福岡伸一氏の最新作。残念ながら新書ではなくハードカバー本。週刊文春連載のコラム「福岡ハカセのパラレルターン・パラドクス」の再構成・再編集版。
- 作者: 福岡伸一
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2010/04/23
- メディア: 単行本
- 購入: 5人 クリック: 61回
- この商品を含むブログ (33件) を見る
1200円のハードカバーということで、持ち歩き読みに適さないのが至極残念なのだけれども、それでもちょっとした時間に、手元にあるときっと価値のある一冊。