GoogleのChrome OSならぬChromium OSを使ってみた

Google OSとして噂が先行し、Chromeというブラウザに続いて発表されたChrome OS。製品版というか、本家Chrome OSが登場するのは来年になりそうですが、それに先行してオープンソース版Chromiumが公開されたので、さっそく仮想マシンとして試してみました。ソースコードからmakeするのはめんどいので、gdgtで配布されているvmdk仮想ディスクイメージを使用します。
VMware Fusionで既存の仮想ディスクを使用して新規仮想マシンを作成、メモリはデフォルトの256MBでもまぁ行けそうですが512MBに。

その他、適当に設定して(^_^;)、いざ起動。

あれ?デフォルトでアカウントとかパスワードとか設定されているんだっけ?と考えたけど、そこはGoogle製。あ、なーるほど、Googleのアカウントを使うってことなのね。賛否両論ありそうな仕様だけど、まぁその割り切り方はいいかな。

基本はGoogleのサービスを使うので、オンラインであることが前提みたい。まだまだこれから改善していくべき部分は色々とありそうだけれども、リリースはまだ1年後ぐらいらしいので、オンラインとオフラインのいいバランスの取れた、とがったOSとしてリリースされることを期待します。