エコキュート補助金審査完了と次の技術は…


…ということで、交付決定通知書と補助金額の確定通知書が届く。41,000円。まぁ手続きは色々と面倒なのだが、申請さえすればほぼ確実に得られる補助金なのでもらわない手はないでしょう。購入者に補助金を出すぐらいなら、販売者側に補助金を出して価格を下げれば?とも思いますが、まぁ普及促進という目的を掲げている以上、仕方がないんですかね。ま、いいや。これで月々の光熱費も抑えられていけば…んー何年ぐらいでペイするのだろう?

エコキュートの弱点はお湯を深夜電力を使って沸かしておくことになるので、突然の使用量の急激な変化に対応するためには、場合によっては割高な昼間電力での沸き増しをしなければならなくなる可能性がある点くらい。それにしても致命的というわけではないので、まぁ充分実用的になっているわけですし、オール電化にするならエコキュートを導入しない手はないのではないかと思います。

さて、そんな中でビックカメラにふらっと寄った際にシャープのLED電球のカタログと太陽光発電システムのカタログを入手。

電球については現時点では入居時に付けられていたレフ電球をそのまま使用しているのだけれども、切れたところからは順次電球色蛍光灯にしていくか、はたまたLED電球にしていくか思案中。通常タイプのLED電球はもちろん、調光器に対応したモデルや付属リモコンによる調光が可能なモデルも出てくるようなので、価格さえもう一がんばりしてもらえればLED電球でいいんでないの?といった感じ。約10年使える長寿命と低消費電力は魅力的です。

太陽光発電については、今年や来年に導入するということはまだないと思いますが、いつかは設置したいとは思っています。そもそもオール電化住宅なわけですし、日本として政策的に普及促進が図られていくことはどう転んでも間違いはなさそうですので、あとは経済的な面。トントン程度でもいいので製品寿命の中でペイできればと思いますし。国・都・市の補助もまぁそれなりには期待できそうです(現時点では、私の住んでいるところだと計66万円/1kWくらいの補助があるようです)。屋根もあまり角度がない点はちょっとマイナス要素かもしれませんが、ガルバリウムの屋根なのでこうしたものを取り付けやすい材質なのではないかと思っています。

さて、電気に依存した生活はまだまだこれからも続きます(^_^;)。