Aデビッドソン、ホンダのテストに。

F1チャンピオンシップから撤退したスーパーアグリのドライバー、Aデビッドソンがホンダのテストという形でF1コクピットに戻ってきた。2002年〜2006年という4年間に渡ってホンダのテストドライバーを務めたAデビッドソンをホンダは評価し、Aデビッドソンもどのような形であっても早期にF1の現場に踏みとどまることを選択した結果といえるだろう。
対して、佐藤琢磨はまだ今後が明らかになっていない。おそらくレギュラードライバーという立場へのこだわりは佐藤琢磨の方が強く持っているだろう。来シーズン以降も見通した上で、どの選択がベストであるのかをじっくり検討中なのかもしれない。
2008年シーズンも第7戦カナダGPが終わり、F1サーカスも中盤戦に突入してきた。ぼちぼち、来シーズンの体制が明らかになってくるだろう。果たして来年はどういうドライバーラインナップとなるのか、期待半分、疑問半分。