パパママ学級に参加して

出産予定の医院主催のパパママ学級に参加。
年金問題は大きな話題になるのに、なんで出産や出生率の問題は大きな話題にならないのだろうと思う。出生率の低下が叫ばれて久しいが、出生率の低下は決まったことではない。高齢化はほぼ決まったことで、ちょっとやそっとでは解決できないし、解決に向けては非常に時間がかかるだろうが、出生率を改善することは、やることさえやればすぐにでも改善できるはずだ。
産科医はもっと待遇が改善されていいと思うし、医療ではない出産は、医療ではないからこそ独自の制度によって厚い支援・援助があってよいのではないかと思う。
年金改革は対処療法に過ぎない。根本的にこの問題を解決したいのであれば、出生率を高めることこそ必要なことだ。じっちゃんばっちゃんのためにお金を使うなとは言わないが、もうちょっと出産、そして子育てにお金を使ってもいいのでは?