某社と某所で忘年会してきました。

以下、私のまわりをみて思うこと。個人的私見なので鵜呑みにしないように(^_^;)。
外資系で仕事をしていると、5年もいれば古株、という現実があります。10年もいれば生きた化石ものです。いつの間にか、日本でもそうした世界が当たり前になっている環境が現実にあり、かつ多くの人がそうした会社で仕事をしています。IT業界には色々なスタイルの会社がありますが、比較的外資系が幅をきかせていることもあり、そうした環境の中で会社を転々としていくことを普通のこととして受け入れる人が多い気がします。
外資系、などど書いていますが、きっと数年後にはそんなことも意識しないようになるでしょう。資本形態での区別などすでに意味はないといえるかもしれません。ITや金融など、ワールドワイドでビジネスをしていかないと生き残っていけない業界を選択したのならば、会社も短期間で大きく変化していきますし、トレンドも次々と移り変わっていくことに対応して自分自身も意識して変化していくことを覚悟すべきだと思います。
流されて変化するのではなく、半歩でいいから先を歩こうとしてみること。成功も失敗もあるでしょうが、自分で選択することができる自由を得たいと思ったから今、ここで仕事をしているのだということを年末にちょっと考えてみたりしました。