VMwareが公開しているTechnical resource資料を斜め読みしようシリーズ第1弾。かなり斜めですが。
- 概要
- 仮想インフラ環境の設計
- インストールする前に:いくつのVMが、どれくらいのリソースが、どんなアプリケーションを稼動させるのか
- ハードウェアの選択は最適か(CPU,Memory,I/O ...)
- 既存サーバを統合する場合は各サーバの負荷状況の変化ステータスを認識しておく必要がある
- Virtual SMPはSMPに対応したアプリケーションを実行する場合には役立つが、むやみに使用すると全体のパフォーマンスに影響する
- 64bit VMはあくまでも試験的サポート
- ライセンス設計:各方式に互換性はないので注意!!
- サーバベースライセンシング:既定方式。複数のシステム分のライセンスを単一のライセンスファイルで管理することが出来る。
- ホストベースライセンシング:ESXサーバ単位でライセンスファイルを管理する。ライセンスファイルを割り当てるまでVMは起動できない。
- ユーザー設計
- VirtualCenterはADドメインユーザを利用することが出来るが、ESXサーバ単体では各々に設定したユーザおよびグループのみを利用することが出来る
- ネットワーク設計
- 可用性を考慮してvSwitch構成と物理NICのTeamingを設計する必要がある
- セキュリティを考慮してVLANを設計する必要がある
- VMotionを使用する場合は負荷などを踏まえてネットワークを設計する必要がある
- ディスク設計
- インストールする前に:いくつのVMが、どれくらいのリソースが、どんなアプリケーションを稼動させるのか
- 既存バージョンからのアップグレード
- テンプレートを使用したVMのクローン
- 物理CD-ROMに代わってISOイメージを使用する
- VMはCD-ROMであるかのようにISOイメージを使用することが出来る
- ISOイメージを使用するとCDドライブを使用するよりも早い
- ISOイメージはテンプレートではないが起動メディアとして使用することが出来る
- VMはCD-ROMであるかのようにISOイメージを使用することが出来る