早速ですが、Mac OS X 10.6 "Snow Leopard" にしてみた

…にさっそくアップグレードしてみましたよ。3,000円ちょっとで買えるなら、ね。

MicrosoftVistaを(結局の所)捨ててWindows7に乗り換えたりするなど混乱している間に、Appleは10.5 "Leopard"をよりブラッシュアップする方向でOSを磨き上げるという戦略に出てきたのはさすがだと思いましたが、それを3,000円ちょっとで提供するとしたところが上手いですよね。みごとに戦略にのせられている気もしますが、ま、いいのです。
"Snow Leopard"にアップグレードしたかった理由はいくつかありますが、まずはなんといっても "Dock Expose"とスタック機能の改善。

Mac OS XはプライベートPCとしてとても便利なのですが、Finderからちょっとファイルを開きたい時にちょっと手間があったのですがこれでかなり便利に。正直、これだけでも3,000円払いますよ。
つづいて "Preview"。きっとMac OS Xで一番使っているアプリケーションはブラウザを除けばたぶんこれ。

その名の通り、どんなファイルでも(おおよそ)プレビューできるツールとして、重宝させて頂いております。サムネイル表示や一覧表示など、ちょっとした便利さが加わってさらにいい感じです。
最後が "QuickTime X"。見た目がかなり変わりましたが、使いやすくていいかんじ。画面サイズとかも柔軟に調整できますし、(私はQuickTime Proユーザなのですが)QuickTime Proがないとできなかった編集も少しだけですができるようになりました。

まだアップグレードしたばかりですが、色々と改善されているみたいなので、使っていて楽しいOS環境ですよね。