今年中にもリリースされるという噂もあるWindows7のRC版がリリースされました。MSDN/TechNetユーザ向けに続いて一般公開が開始しましたので、誰でもダウンロードして試用することができます*1。RC版の使用期限は2010年6月1日まで。日本語版を含め、5カ国版で32bit/64bit版のISOイメージファイルをダウンロードすることができます。
…ということで、早速ですがダウンロード。64bit版を選択したので、3GB以上あるよぅ。Macユーザですので、当然ながらVMware Fusionで行かせていただきます(^_^;)。VMware FusionはWindows7を正式・限定的のいずれでもまだサポートを表明していませんが、すでにVMwareのBlogにておおよそ問題なく動作する旨がレポートされていますのでこちらを参考に*2。
さて、私の作った仮想マシン環境はこんなかんじ。
この日のために？4GB MemoryのMacBookにしてありますので、がっつり2GBメモリを割り当ててみました。タイプは"Windows Vista x64 Edition"として構成、その他はおおよそ基本的な設定。
これで全く問題なくインストールは完了、VMware Toolsも普通に導入できます。電源設定とパフォーマンスの最適化を設定して、環境完成！さすがに2GBメモリを割り当てていますので、フルスクリーンにして実行するとパフォーマンスもあまり気にならないレスポンス。仮想マシンですのでMacBookはかなりパツパツで動作することになりファンはかなり動きますが、いいかんじ。
残念なことに、いまだにWindows環境でないと観ることが出来ないウェブサイトが多くありますので、そうした用途向けとしてしばらく使わせてもらうことにします。
*1:ダウンロードできるのはUltimate版のみ
*2:ちなみにVMware Workstationの場合についても同様にVMwareのBlogにてレポートされています。
