超長期住宅先導モデル住宅

国土交通省が行っている『超長期住宅先導モデル事業』というものがあります。いわゆる200年住宅と呼ばれるものだとか。
わかりやすい説明記事としてはこちら(外部Webページ:ハウスメーカー評判大公開)こちら(外部Webページ:無印良品の家岡山店ブログ)が参考になるかと。より詳細な情報はソースを辿れということでこちら(外部Webページ:独立行政法人建築研究所)
…で、なぜこんな話をしているのかというと、こちらのモデル事業の対象として認定されると、なんと戸建て新築の場合200万円が国から補助されるのです。もちろん認定基準を満たす必要があるわけで、そのためには色々と標準よりも仕様を高める必要がありますので、コストが追加で掛かるわけですがそれでも200万円の補助が受けられるのであればやりますとも!(^_^;)。グレードアップ分を補助の範囲でカバーできればいいわけですし、建物全体に対する補助なので、追加コストが200万円以下で済むのであれば実質は…ごにょごにょ(ん?上限は建物請負額の10%まで?ということは…)。
設計や申請などの事務作業はある程度煩雑になる模様ですが、そのあたりはムジ・ネット側で吸収してもらえるので建て主側としては全くといって良いほどデメリットはなし。なんと素晴らしい。
こちら(外部Webページ:国土交通省)に第1回の認定対象が掲載されているのだけれども、私たちの対象となる事業はNCNの提案「200年住宅コンソーシアムによる超長期住宅建設サポートシステム提案」に該当するのかな。
家づくり、住宅ローン減税に続いていい流れです。予算面では。