バーレーンGP:決勝

Pos. ドライバー コンストラクター Time
1 F・マッサ フェラーリ 1:32:27.515
2 L・ハミルトン マクラーレン +2.359
3 K・ライコネン フェラーリ +10.839
4 N・ハイドフェルド BMW +13.831
5 F・アロンソ マクラーレン +14.426
6 R・クビサ BMW +45.529
7 J・トゥルーリ トヨタ +1:21.371
8 G・フィジケラ ルノー +1:21.701
9 H・コヴァライネン ルノー +1:29.411
10 N・ロズベルグ ウィリアムズ +1:29.916
11 A・ブルツ ウィリアムズ +1laps
12 R・シューマッハ トヨタ +1laps
13 R・バリチェロ ホンダ +1laps
14 C・アルバース スパイカー +2laps
15 A・スーティル スパイカー +4laps
16 A・デビッドソン スーパーアグリ +6laps

今シーズン初のペースカーが入ったため、非常に密集した面白い展開に。
ただ、やはりスタートさえしっかり凌げばFマッサは十分優勝できますね。最後はLハミルトンに2秒差まで詰め寄られましたが、危なげなくポールトゥーウィン。KライコネンはピットアウトでFアロンソに逆転、というよりもこのあたりはフェラーリのしたたかさといったところでしょうか。今回はFアロンソには厳しいレースだったようで、Nハイドフェルドに抜かれて5位フィニッシュ。そういう意味でも、戦略の違いがあったとはいえLハミルトンは驚異的な新人ですね。
トヨタルノーは今シーズンはすっかり中盤チームとなってしまっていますが、そこでの争いもなかなか苦しげで観ている側にとってはなかなか面白い展開。1ヶ月近く間を空けたヨーロッパラウンドでこのあたりがどうなるか見ものです。
スタート直後に消え去ったJバトン、なんとか13位のRバリチェロとホンダはもはや下位が定位置に…。驚きの巻き返しを期待したいところですが、はてさて。
スーパーアグリは2台ともがエンジンブロー(Aデビッドソンは完走扱い)。ホンダよりも上位に居たことによる祟りでもあったんでしょうか^_^;。序盤でポイントを取りたかったスーパーアグリとしては残念な結果ですが、まぁ去年に比べたら大きくステップアップしているわけで、今後マニュファクチュアチームにどこまで喰らいついていけるのか期待しましょう。