風呂読

先日、積ん読と通う読を紹介しましたが、風呂読もありかな、と。
ただ、風呂読はどうしても条件がついてきます。

  • あまりにも重いor大きい本は不可
  • 貴重な本は危険
  • 湿気を吸いやすい本も危ない

漫画の単行本は読みやすいのですが、紙質が湿気をすいやすくすぐにふにゃふにゃになってしまうので注意が必要。ハードカバー本はそもそも風呂の中では読みづらいです。
で、ここでもう1点

  • あまり小難しい本は向かない

風呂に入っている状態で読むので、どうしてものぼせ気味になります。よって、小難しい本を読んでも頭に入ってきません(^_^;)。さくさくと読み進められる類の本が向いています。あと区切れが多い本の方がよいかと。小説とかでハマって抜け出せなくなるとのぼせます。ある意味で危険。
そんな意味で、風呂読にはフリーペーパーが最適です。どうせフリーペーパー。ついウトウトして水没させてしまったとしてもダメージはありません。ちょっとした記事の集まりなので短時間でサッと読むこともできます。風呂の脇におきっぱなしにしておいて、ふにゃふにゃになった頃に新聞入れにポイでOK。ということで、我が家ではR25は完全に風呂読雑誌と化しています(o´д`o)。
これ以外にも便所読や寝る前読などがありますが、これは積ん読の別形態なので特筆することはあまりありませんね。
フリーペーパーを読んでしまった場合はこんな本なんかも!?

人生の疑問に答えます
養老 孟司 太田 光 養老孟司製作委員会
日本放送出版協会
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養老猛司と太田光、どちらも個人的にお気に入りなので2人がからむとどういう展開になるのかな、と(敬称略)。