楽天

個人的な意見としては、Yahoo!派の人はおそらく楽天を使う比率が高く、Google派の人はAmazonを使う比率が高い気がする。実際に調査したり資料を見たりしてみたわけではないけれども、直感的にそう感じる。

楽天は「インターネット最大級の通信販売、通販オンラインショッピングコミュニティ」なのだそうだが、各店舗を見るとまるでコミュニティという感じはしないのだ。他の店舗へのリンクへもないし、ましては「この商品を買った人はこんなものも買っています」もない。楽天では、一旦店舗に入ったら、その他の店舗は「見えなくなる」。ショッピングモール(リアルの方)の楽しみというのは、他の店舗もあって、それぞれの店舗に拘束されないことなのに、楽天の各店舗は「そこに入ったら、何か買ってかないと気まずい」という駅前商店街のいやなところを継承しているように思われる。

http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50547949.html
何を隠そう、私は楽天で買い物したことが一度もない。
というか、楽天のサイトにアクセスしてみたことも数えるほどしかない。
Amazonからはこれまでに合計するとかなりの額の本を購入しているし、オンラインショップで色々と買い物をしたこともあるのだけれども、なぜか楽天で購入したことがない。
まぁきっかけがまだないだけで、きっかけがあれば使うようになるのかもしれないけれども、そもそもそのきっかけもこれだけないのだから今後もずっとないのかもしれない(^^ゞ。
Amazonは非常に購入プロセスのストレスが少ない。分かりやすく、明快だ。本屋で買うことも多々あるけれども、Amazonで買うこともある程度の割合である。一度本屋で立ち読みした本が欲しくなったときとか、中身を確認しなくても心配なく変える本だとか、あとは近所の本屋にあまりない本とかを買う場合だ。
対して楽天じゃなきゃいけないような買い物というものがイメージできない。新宿に行けば買えるようなものをわざわざ楽天で買おうとは思わない。実際に見て、さわって、確かめて買いたいものをオンラインで買うのはやっぱり抵抗がある。
楽天で購入すると何か楽しいことがありますか?