| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ターゲットの優先順位 | Clientが名前空間にアクセスした場合にどのターゲットを優先するか設定できる |
| ClientのFailback | DFS Serverが障害から復旧した場合に、Failbackして元の優先度が高いターゲットに自動的に接続を回復する |
| 委任機能 | 名前空間内のフォルダやターゲットの管理を委任する |
| 名前空間の再構築 | 名前空間内のフォルダの名前変更や移動が可能 |
| ファイルの確実な複製 | ファイルが閉じられるタイミングで複製される |
| 部分的な複製 | 複製はファイル単位ではなくブロック単位で実行される |
| ファイル競合の解消 | 複数のターゲットサーバ上で変更が行われた場合に内容の変更の場合は最後の更新データが、名前の変更の場合は最初の変更が優先される |
| ステージングフォルダ | 削除されたり競合で不採用となった更新データをステージングフォルダに一時的に保管する |
| 障害からの自動回復 | 障害から回復すると自動的に回復処理が行われる |
※Windows Server 2003 R2ではDFSの管理に[管理ツール]ー[DFSの管理]というMMC3.0ベースの新しい管理ツールを使用する
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/special/2003r2_03/2003r2_03_01.html
