上野の国立科学博物館で開催されている大ロボット博に。
http://www.robo2007.jp/
3連休最終日のためなのか、読売新聞がチケットをばらまきすぎなのか、すごい来場者数。ちょっとびびった。
そんなに展示が多いわけではない。(ASIMOの実演会場への入場待ちをしなければ)1時間ぐらいでしっかり見て廻ることができる。ちなみにここだけの話、ASIMOの実演も席に座ることができないが並ばなくても観ることが出来る。十分観ることが出来るので、これから行かれる方はぜひ。
ちなみに、大ロボット博は「ロボット」というくくりであれば現実だろうと理想だろうと含まれるので、アトムもガンダムも、そして産業用ロボットもなんでもあり。まぁ目玉はASIMOとトヨタのトランペットを吹くロボットなのかもしれませんけど。
しかし日本人はロボットが好きだ(外人さんも沢山観に来ていたけれども)。特に人型ロボットをこれだけ一般の人たちが普通に受け入れることが出来ている国は日本ぐらいではないだろうか。
ロボットが人そっくりに近づいていくと、ある境界を越えた時点で親しみから急激に「気持ち悪さ」に切り替わる「不気味の壁(谷)」という現象があるが、その壁を乗り越え、逆に不自然さすら感じないロボットが私の生きている間に登場するのかどうか、まだまだこれからもロボットは興味深い。
ところで会場でも流れていましたが、ASIMOのこのCM、いいかんじです。
