Memory Reclamation

ESX Serverでは、以下の3つの方法でMemory Reclamationが行われている。

  • Transparent Page Sharing (TPS)
  • Balloning
  • Swapping

当然、最もオーバーヘッドが少ないのはTPS、最も多いのはSwapping。ただし、TPSは同じ種類のゲストOSが実行されていないと効果がないし、BalloningにはVMware Tools(に含まれるBallonドライバ)が必須という条件がある(=Balloningはゲスト側で処理されるのに対して、SwappingはHypervisor側で処理される)。

・・・最近、Virtualizationグループの方のHatena::Group::Virtualization、書いていないなぁ(#’3’)