米Microsoftは1日(米国時間)、ODF/Open XML変換ツール「Open XML Translator 1.0」を公開した。Microsoft Word用プラグインとコマンドラインの形で提供され、Word XP/2003/2007の各バージョンに対応する。動作には.NET framework 2.0ランタイム環境のほか、Word XP/2003には別途Microsoft Office互換機能パック(FileFormatConverters.exe)が必要。
http://journal.mycom.co.jp/news/2007/02/02/341.html
そんなんするぐらいなら、最初からMicrosoft OfficeをOpenXML対応にする方がよっぽど潔いと思うのは私だけ？
OpenOfficeが予想以上に完成度が高まってきたことでMicrosoftとしても無視できない存在となってきたとはいえますが、もはや時代的にファイルフォーマットによるロックインは非難されてしまうわけで。
オフィススイートとしての完成度やサーバツールとの統合などの面では現時点でもMicrosoftが一歩リードしているのですから、そうした製品機能や使い勝手など＋価格でガチンコ勝負してもらいたいですね。
競争があるから進化が促されるわけで。
