IBM DS3000

IBMは1月16日、ディスクストレージシステムの新しい製品ライン「System Storage DS3000」を発表した。中小企業や、大企業の遠隔地にある支社などを対象としたストレージで、「直感的な」管理ソフトを採用。セットアップは6ステップで完了し、設定や管理なども簡単に行えるという。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0701/17/news020.html
ふむ。
DS300/400とDS4000の間を埋める製品かな。これが吉と出るか凶と出るか…。下手をすればDS4000の売れ行きを落とすだろうし、上手くいけばちょうど顧客ニーズがある市場を開拓できるかもしれない。

DS3200はホストインタフェースとして3Gbps SASを採用、IBM System xサーバに対応する。DS3400は4Gbpsファイバーチャネルを採用、SAN構成が可能で、System xサーバとBladeCenterサーバの両方に対応する。

基本的にどちらも外付けDAS+α的な位置づけかな。ま、IAサーバ+ストレージの組み合わせは一般的になりつつあるので、中小企業向けにこうした製品が必要だという判断といえるでしょう。