ブラジルGP:決勝

偉大な皇帝Mシューマッハの引退レースについてはもうすでにあらゆるメディアが取り上げているのでいまさら感もありますが…。

Pos. ドライバー コンストラクターズ Tyres Time Points
1 F・マッサ フェラーリ 1:31:53.751 10
2 F・アロンソ ルノー + 18.658 8
3 J・バトン ホンダ + 19.394 6
4 M・シューマッハ フェラーリ + 24.094 5
5 K・ライコネン マクラーレン + 28.503 4
6 G・フィジケラ ルノー + 30.287 3
7 R・バリチェロ ホンダ + 40.294 2
8 P・デ・ラ・ロサ マクラーレン + 52.068 1
9 R・クビサ BMW + 1:07.642
10 佐藤 琢磨 スーパー アグリ + 1 laps
11 S・スピード スクーデリア トロ ロッソ + 1 laps
12 R・ドーンボス レッドブル + 0 laps
13 V・リウッツィ スクーデリア トロ ロッソ + 1 laps
14 C・アルバース スパイカーMF1 + 1 laps
15 T・モンテイロ スパイカーMF1 + 2 laps
16 山本 左近 スーパー アグリ + 2 laps

この最終戦を見る限り、Mシューマッハは卓越したドライビング技術と才能を持った讃えられるべきF1レーサーであったのだと思います。
これまで勝利にこだわったドライビングをしていたMシューマッハですが、このGPでは不運が重なったためでもありますが多くの人の記憶に残るドライビングをしていたように見えます。
Kライコネンと組んだMシューマッハを見たかったという点は残念ですが、最後までMシューマッハらしいすばらしいドライビングでした。
Super AGRIは今シーズン最高の結果。来年に向けて期待を高めてくれました。山本左近もやっと最終戦で彼らしいドライブを見せましたが、来シーズンもF1のレギュラードライバーのシートを得られるかどうかはかなり微妙な状況でしょう。
最後に、チャンピオンおめでとう!Fアロンソ。そしてルノー