Windows ReadyBoost

テストや検証目的で手元のPC上で仮想マシンを動作させたい場合、USBメモリをPCのメモリ領域として一時的に使用する"Windows ReadyBoost"機能を使用してメモリ領域を一時的に増やすというやり方は便利かもしれない。
普段、Windowsをネイティブで使用している状況では1GBもメモリを積んでいれば十分だろうが、いざ仮想マシンを動かすとなるとメモリがもっと必要になる。でもそんなにメモリが積めなかったり費用対効果の面も考慮しなければならない。
USB2.0であり、かつ一定以上の書き込み速度要件を満たさないと使用できないとのことだが、Windows Vistaが発売されればメーカーも対応/非対応を明示して販売するだろうから問題はないだろう。
最大4GBまで使用できるとのことだが、次第にUSBメモリの値段も低下してきており、一般ユーザはともかく技術者の間ではかなり流行るかもしれない。