今日は連想配列から。フルーツを表示するたびにビープ音がするようにしたのはただの冗談(^^♪
#連想配列 %fruits = ("赤"=>"りんご", "紫"=>"ぶどう", "黄"=>"バナナ", "緑"=>"キウイ"); print "フルーツ全部:%fruits\n"; print "フルーツ全部:", %fruits, "\n"; print "\n"; print "赤色のフルーツは $fruits{'赤'} \n\a"; print "紫色のフルーツは $fruits{'紫'} \n\a"; print "黄色のフルーツは $fruits{'黄'} \n\a"; print "緑色のフルーツは $fruits{'緑'} \n\a";
実行結果はこんなかんじ
C:\>perl E:\Perl\hash.pl フルーツ全部:%fruits フルーツ全部:緑キウイ紫ぶどう赤りんご黄バナナ 赤色のフルーツは りんご 紫色のフルーツは ぶどう 黄色のフルーツは バナナ 緑色のフルーツは キウイ
つづいてコマンドライン引数(+特殊変数)。特殊変数を使うからスクリプトをシンプルにできる…うーん、奥が深い。
# コマンドライン引数 print "@ARGV\n"; # @ARGVは特殊変数
その応用編…。
print "1番目のコマンドライン引数は $ARGV[0]\n"; print "2番目のコマンドライン引数は $ARGV[1]\n"; print "3番目のコマンドライン引数は $ARGV[2]\n"; print "コマンドライン引数の個数は", $#ARGV +1, "個です\n";
特殊変数の特殊変数?"$#ARGV"がポイント。
本日最後はそのさらなる応用編。
$price_A = $ARGV[0]; # 商品Aの値段 $price_B = $ARGV[1]; # 商品Bの値段 $tax = 1 + ($ARGV[2] / 100); # 消費税(%) #合計金額計算 $sum = ($price_A + $price_B) * $tax; #結果出力 print "合計金額:", $sum, "円\n"
実行例
C:\>perl E:\Perl\argv2.pl 100 200 5 合計金額:315円
なるほど。こんなかんじに使うのね。
今日はここまで。おやすみなさい。