2014年になりました。今年もよろしくお願いいたします。今年最初のエントリーは、久しぶりに読んだ本に関して。
2013年最後の海外作家小説は、ダン・ブラウンの『インフェルノ』。かなり映画化を強く意識しているのか、だいぶ映像的でめまぐるしい展開の作品だったが、面白かった。『ダヴィンチ・コード』に続きトム・ハンクス主演での映画化も決定しているとか。ま、だろうね。
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2013年最後の国内作家小説は、伊坂幸太郎の文庫版『マリアビートル』。伊坂幸太郎の作品は、新作が出るとついついハードカバーを買ってしまうのですが、文庫化される際に大幅に加筆修正されることが常なので、たまに文庫版も買ってしまう。本作も、ハードカバー版を所有しているが、ついつい文庫版も買ってしまった(^_^;)。文庫版には、マリアビートルの前章的な短編作品『ついていないから笑う』が含まれている。
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2013/09/25
- メディア: 文庫
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2013年最後の1冊は、森博嗣の『森博嗣のTOOL BOX』。発行部数もそんなに多くないであろう本書がたまたま入ったBOOKOFFで100円でたたき売られていたので…(^_^;)。日経パソコン連載のエッセイをまとめた1冊。パソコンや電卓など、日経パソコンらしいモノについての紹介もあれば、ノギスやら天秤、タイプライターのフォントヘッド、本人もよくわからない機器から、スターリングエンジン模型などなど…。なかなか面白い1冊。
- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2005/10/13
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 8回
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2014年最初の1冊は、三谷幸喜の『オンリー・ミー』(文庫版)。オビに「60万部突破のロングセラー」って書いてあるだろ!って話なんだけど、棚に表紙が見える形で並べられていて新作かと思って買ってみたら、なんとすでに第57版だったという…(>_<)。ま、でも面白かったから許す。なお、この冬には原作本も買った『清洲会議』も映画館に観に行ったし、WOWOW無料日に放送されていたワンシーンワンカットの映画『Short Cut』も観たしと、だいぶ三谷幸喜づいていた気がする…。
- 作者: 三谷幸喜
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 1997/04
- メディア: 文庫
- 購入: 5人 クリック: 20回
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2013年からの継続モノ?としては、海堂尊の『ガンコロリン』。短編集だったので、ついつい途中で止まってしまっていたので、この週末にやっと読了。継続的にハード本でも新作を購入している作家は、発刊数の多い作家だと伊坂幸太郎と海堂尊ぐらいになってしまったかも…。
- 作者: 海堂尊
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2013/10/22
- メディア: 単行本
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2013年〜2014年にかけて読んだ技術書は、けっこう色々とあるが…主なところだけ。
まずは、だいぶ積ん読状態で溜め込んだ『Software Design』多数。特集だけ読んで、それ以外は読んでいないなど、ヌケヌケで読んでいるので追いつかないが…それでも、何冊かはなんとか…。
Software Design (ソフトウェア デザイン) 2014年 01月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2013/12/18
- メディア: 雑誌
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書籍版では、やはりまずは待ちわびていたこの1冊『Windows Server 2012 R2 Hyper-V システム設計ガイド』。日本語のWindows Server 2012 R2に対応したHyper-V関連本としては初の刊行であることに加え、著者陣も1流なので、内容のクオリティも心配なしということで、即買い。
Windows Server 2012 R2 Hyper-Vシステム設計ガイド
- 作者: 株式会社ネットワールド末森俊博,工藤真臣,伊藤忠テクノソリューションズ株式会社杵島正和,小川大地,ネットアップ株式会社高野勝,日本マイクロソフト株式会社高添修
- 出版社/メーカー: インプレスジャパン
- 発売日: 2013/12/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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Kindle版関連では、
『イーサネットファブリックとOpenFlow (Interop Tokyoセミナー)』
イーサネットファブリックとOpenFlow Interop Tokyoセミナー (Interop Tokyoセミナー(NextPublishing))
- 作者: 濤川慎一,小宮崇博
- 出版社/メーカー: インプレスR&D
- 発売日: 2013/12/20
- メディア: Kindle版
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SDNの実践技術 Interop Tokyoセミナー (Interop Tokyoセミナー(NextPublishing))
- 作者: 伊勢幸一,浅羽登志也,高添修,小松康二
- 出版社/メーカー: インプレスR&D
- 発売日: 2013/12/13
- メディア: Kindle版
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一番ページ数のあった技術本は年末にちょうど刊行されたCisco UCSの導入ノウハウをまとめた『Implementing Cisco UCS Solutions』かな。Kindle版での購入だから、ページ数がよくわからないけれども。日本でも技術書はなかなか厳しいようだが、Cisco UCSについての本の刊行が日本でも企画されるぐらいになるといいのだが…。
Implementing Cisco UCS Solutions
- 作者: Farhan Ahmed Nadeem,Prasenjit Sarkar
- 出版社/メーカー: Packt Publishing
- 発売日: 2013/12/26
- メディア: Kindle版
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VMwareの基本 ?仮想化のための設計・構築・運用のポイントがわかる
- 作者: 中島淳之介,小原光弥,豊原啓治
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2014/01/07
- メディア: Kindle版
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これ以外にもけっこう色々な本をつまみ読みしてはいるのですが、まぁそれはまた追々ということで…。ここ数年はTwitterと録音したJUNKを聞くことが通勤時間の中でだいぶ時間を取るようになっていましたが、今年は改めて読書の時間を確保するようにしたいですね。